かわいいと評判のテニスプレイヤー加藤未唯（かとう みゆ）さん。
2023年全仏オープン混合ダブルスでは準決勝に進みましたね！
そんな加藤未唯さん、女子ダブルスでは自身の打った球がボールガールに直撃してしまい、失格処分となってしまいましたね…。
以前から加藤未唯さんは、マナーが悪い、素行が悪い、という世間の声もあります。
全仏オープンに出場するほどの実力を持つ加藤未唯さん、
なぜそのような世間の声があるのか。
この記事では、加藤未唯さんのマナーが悪いといわれる理由、素行が悪いといわれる理由について調べてみました。
加藤未唯がマナーが悪いといわれる理由
まずは加藤未唯さんのマナーが悪いといわれる理由ですが、2017年の全米オープンでの出来事が大きく影響しています。
それは2017年8月26日にニューヨーク・ナショナル・テニスセンターで開催された全米オープン予選の決勝戦終了後の事でした。
当時ランキング179位だった加藤未唯さんとランキング197位のR・ピーターソン選手の試合です。
この本戦出場をかけた試合で、気迫あるプレーを見せていた加藤未唯さん。
試合は3時間近くも全力で打ち合う激しいものでしたが、惜しくも敗れてしまいました。
思うようなプレーができなかった加藤未唯さんは、ラケットとボールをスコアボードに叩きつける素振りを見せて非難を浴びました。
必死に走り、ラケットを伸ばすもわずかにボールに届かなかった彼女の目の前に、敗北の事実を突きつけるかのように大きなスコアボードが光る。その現実を拒絶するように、彼女はボールを、そしてラケットをスコアボードに叩きつけた。
引用：web Sportiva
当時22歳の出来事でした。
今度はコート後方にボールを思い切り打ちつけ、「ボコッ」という鈍い音が響いた。
引用：スポーツ報知
それでも悔しさと怒りが収まらなかったのか、ラケットをコートにたたきつけ、曲がったまま放置して会場を去った。
この行為に関して記者会見では、
「試合に負けて、自分のふがいなさとかにイライラしてしまって……あんな行動に出てしまったので。それはすごく反省しています」
引用：sportsnavi
この行動が加藤未唯選手のマナーが悪いといったコメントにつながったようです。
試合に競り負けて悔しい気持ちはとてもよく伝わります…
が、触ったことのある人ならわかると思いますが、テニスのラケットって、とっても硬いです。
あんなに硬いテニスラケットが破損するって、どれだけの力でたたきつけたのか…。
マナーが悪いと言われても仕方がない側面もあるかもしれません。
しかし、加藤未唯さんご自身も反省しており、この出来事ではコーチや家族からも厳しく説教されたそうです。
そして、加藤未唯さんは、
「新しい自分をみせなくては」
と、心に決め次のジャパンウィメンズオープンでは、
「自分の思っていることや感情を一切、表に出さず、気持ちの変化がないようにする」
引用：sportiva
と心に決め試合に挑み、この大会では見事準優勝されています。
2017年の全米オープンでの出来事をきっかけとして、メンタルをコントロールすることの重要性を深く理解したのでしょう…！
2023年全仏オープンでの失格の出来事は、加藤未唯さんがひどい…という声がある一方で、
対応が厳しすぎる、という声もありますね。
加藤未唯が素行が悪いといわれる理由
加藤未唯さんのことを調べると「たばこ」について取り上げている記事があるようです。
証拠となる画像などはないため、こちらは単なる噂である可能性もあります。
プロのアスリートがたばこを吸っている…というのは、あまり聞きませんよね。
運動する際に大切な肺活量にも大きく影響が出ます。
マナーが悪い…という噂から、こういった話が広がってしまっているのかもしれません。
まとめ
加藤未唯さんのマナーが悪いといわれる理由は、2017年全米オープンでのラケットたたきつけ事件でした。
加藤未唯さんの素行が悪いといわれる理由は、タバコを吸っている、という噂のようですが、こちらは画像などの証拠はなく、プロのアスリートがたばこを吸っている可能性は低いのではないか…と思います。
加藤未唯さんの気迫あふれるプレーをこれからも楽しみにしています！
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